〈2010年9月掲載〉

午後6時から慈眼院本堂にて大護摩が修行され、諸願成就が祈念されました。続いて円光くぐりの儀式が行われ、大田楽や石段下からお練りをしてきた子供ちょうちん行列が次々と到着し、円光をくぐり観音様の聖域へと足を踏み入れました。当日御参拝の方々もそれぞれのお名前と願い事を記した灯明(カップローソク)を持って円光をくぐり抜け、観音様の足元に御奉納されました。
観音様の周囲には大灯籠6基・灯籠450基が置かれ、玉垣や境内にも灯明が並べられ、慈眼院本堂前では、お坊様方の声明(しょうみょう)、男性コーラスグループ「ノーウェスト」、狐神楽のステージが行われました。

大きなステージでは、開会式やカントリーバンド「グリーンファーム」、時代錯誤のロックンローラー「TOKMA」、津軽三味線、高崎大田楽、ちんどんクラブ、虎舞士などの演奏や舞踊が繰り広げられました。
広場は幼稚園生が絵を描いた小灯籠100基、ミニ灯籠900基などが幻想的な明かりの模様を創り出していました。

参道は灯明が一列に並べられましたが、途中2ヵ所ほど独創的な明かりの配置が目を楽しませてくれました。

観音山の麓から続く500段の石段を灯明と灯籠50基が照らし出し、清水寺の縁日ひろばへと至ります。ここでも津軽三味線の演奏が行われました。

「高崎ハワイイフェスティバル2010in観音山万灯会」の会場となりました。60組400名のフラダンスチームが出場し、観客やスタンプラリーの人たちも入り乱れ、かつてない大盛会となりました。 発光リング(100円)を購入すると、洞窟観音と白衣観音は夜間拝観が無料となりました。

洞窟観音から平和塔広場までの羽衣線と、白衣観音から洞窟観音までの未舗装の尾根道は、LEDロープライトにて照明し、なかなか風情のある歩道となりました。尾根道の一部ではLEDホタルの乱舞に多くの方が足を止めて見入っていました。
今回はすべて原人社さん撮影による写真を使用させていただきました。
ご提供いただきありがとうございました。
橋爪
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